前歯がぐらぐらした状態です.
接着剤で固定し,治療します.
歯が何本も抜けてしまった場合はこの方法がとれないこともあります.
また,広範囲な骨折に関しては骨折用プレートが必要なことがあります.
実際にぶつけてしまったら,ぐらぐらしている場合は,そのまま歯科医院を受診しましょう.
歯が抜けてしまったら,乾燥させないようにスポーツドリンク,牛乳などに入れてなるべく早く受診するようにしてください.
乾燥してしまった場合,歯根表面の細胞が死滅して,歯がうまく生着しなくなります.
唇に存在する小唾液線からの排出障害で中に唾液を溜めてしまった状態です.
噛んだり,ぶつけたりした後に生じることがあります.
自然に消退しない場合は,切除が必要な場合もあります.
深部に存在する小唾液腺を取らないと再発を繰り返します.また小唾液腺の近くには知覚神経が走行していますので,摘出には注意が必要です.
舌下面にできるものもあります
ガマ腫(舌下型)
こちらは口腔底に生じる粘液嚢胞です.
小唾液腺ではなくて舌下腺が原因とされます.
開窓療法や摘出が行われますが,比較的侵襲が大きく,再発を繰り返す場合が多いです.
当院ではOK432注入療法(ピシバニール)を行っております.※自費診療1回2000円
現在は薬剤入手不可となっており,治療の受付は停止しております.
顎の骨の中にも嚢胞(袋状)を形成する場合があります.
歯根嚢胞が多く,これは炎症性の反応です.
まれにその他の嚢胞があり,この場合は病理検査で確定診断を行う場合があります.
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